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ジジイの生活向上委員会

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ちょっと休憩です2

さて、前回の続きですが・・・
前回にローマからのお話をするという約束でしたので!


まずはローマから始めたいと思います^^;
ローマといってもこの時代のローマのお話をしないといけないのです。そこでその辺のお話からスタートします。


前回のお話の続きになりますが、アレキサンダーが残した偉業のほとんどが強敵との戦いのお話が主になってしまうのですが・・・


実はもっと肝心な事があるのですね^^


彼のもう一つの顔というのかなんというのか、、、
彼は建築家でもあったのです。


アレキサンダーは征服した場所に自分の名を入れた都市を作っていくのです。



前回、お話した究極の東西インフラ整備(ちょっと大袈裟ですが^^;)の部分なんですね。


出来上がった都市にはギリシャから移住する人(各ポリスからの流入)もいるでしょうし、ギリシャの交易圏が拡大していった。。。


そして、それが定着しないとヘレニズム文化なんてものは生まれてこないだろうと考えるオッサンです。


アレキサンダーの大帝国は、彼の死後に内部分裂してしまい、やがてはローマに浸食されていくのですが、、、


彼の作った都市はその特徴を残したままローマに組み込まれていくのですね^^


そんなギリシャ圏の都市でキリスト教の布教は成功を収めたのではないかという考えなんです(前回の記事にしておけばよかった・・・><)。



そしてキリストが生存していた時代のローマの皇帝はアウグストゥスです。


アレキサンダーの大帝国を組み入れることによって、ローマはさらに豊かな国となりますが・・・

その結果として内部で権力闘争が起きるのですが、、、


そんなローマを統一して帝政ローマの初代皇帝になった人です。


この辺の事はよくローマを題にした映画なんかで登場するのですが、、、今回は先を急いで端折っちゃいます(>_<)
有名なクレオパトラとカエサルのお話とかが登場するところですね!


ようするにキリスト教の布教は、このローマ帝国の領土内で広がっていったという事です。


キリスト教がローマの国教となるのは、392年テオドシウス帝の時代(パックスロマーナ=ローマの平和)です。


これ以降、キリスト教以外の宗教を法的に禁止するのですね!


文字にすればこれだけですが、ここに至る過程の歴史は、迫害や抑圧の歴史であったのですが、、、なぜそうなったのか?というところのお話をしないといけないですね^^;;;(どうしても長くなりますね><)


という事で、なんかいいのがないかなあ?っと探したらヤフーの知恵袋の投稿された内容がいいなあと思いまして^^

・・・・・・・・・・・・

質問者:

ローマ皇帝がキリスト教を国教にした理由の一つとして、
ユダヤ人を迫害するためではないですか?

キリスト教を信仰すると、ユダヤ人はイエスを殺した民族として、
堂々と迫害できるから


回答者:

ローマ帝国の在り方が、周辺の異民族の行動の変化や、経済や社会構成の変化で大きく変わっていったことで、皇帝の地位にも変化がおきた。
ディオクレティアヌス帝以降のローマ皇帝は、市民社会ローマにおける「第一市民」としての皇帝から独裁者としての皇帝への変化です。

このような東方的独裁者としての皇帝の地位を権威づけるものとして、絶対的権威を持つ一神教の神により皇帝の地位を得るというあり方が望ましかったわけです。

この時点で、すでにローマの経済活動の中心となっていた東地中海地方で、キリスト教は広く信仰されており、しかも同じ一神教であってもユダヤ教はユダヤ人だけを救済するという民族宗教であったのに対し、キリスト教にはそのような制限は無かったことで、ローマの中に広がっていた点が異なるわけです。

ローマ人と言うのは、もともとが他の民族の宗教に寛容で、どんどん受け入れていたのですが、さすがにユダヤ人だけの救済を謳うユダヤ教は、受け入れようが無かったことは確かでしょう。

ユダヤ教を迫害するため、というのはちょっと無理な説明だと思いますよ。

・・・・・・・・・・・

オッサンもこれぐらい簡潔にまとめられたらいいのですが・・・
無理!!絶対に無理ですから^^;;;


この中には暴君ネロの弾圧であるとか、初代ローマ教皇ペテロの殉教であるとか、ローマVSキリスト教の構図があったのです。


で、、、


なぜそうなったのか?という問いに対する答えが広範囲でありすぎるのですわ(>_<)
これを順番にしていくと、お話が違う方向に行ってしまいかねません^^;;;


ユダヤ教云々の部分は置いといて、キリスト教が独裁者としての皇帝の地位を権威づけるものとして存在していくのは、のちの歴史を見ても明らかなのですね!


ここで一つ付け加えるとすれば、すでにキリスト教はローマ帝国が無視する事ができないほど大きくなっていた背景があると思うのですね!


で、、、


テオドシウス帝が国教とするまでの流れの中にあった一つの出来事についてのお話になります(やっとこの辺で第2幕の始まりかな^^)。


ローマの初代皇帝アウグストゥスですが、この時代から皇帝は兵士や市民の支持がなければその地位は安定しなかったのです。。。


アウグストゥスはローマ帝国における様々な官職や権限を一身に集めることで中央集権体制を確立したと言われる人物なのですが、自分達の権威づけできるもの(神格化または神からの宣言みたいな・・)が無かったのも原因の一つでしょうね^^


ようするに市民や軍人からの受けが良い人物が皇帝になる。
そして気に入らなければ、どんどん辞めさせてしまう^^;

・・・そんな国ってどっかにあったような・・・(笑)


この軍人皇帝時代を終わらせたのがディオクレティアヌス(位284~305年)なんですね!


彼は共和政的な形(元老院中心)を捨て去り、専制君主制を取り入れていくのです。



それともう一つが帝国を四分割しての統治を始めます。


ローマは長い内乱によって疲弊し政治的に不安定な中でも、広大な領土を支配する必要があったのです。


まず共同皇帝制を利用して帝国領を二分し、その上でそれぞれの副帝(皇帝の補佐官)に互いの領域を更に分与することで帝国領を四分割したのです。


これによりローマは東と西に分かれるのですね!


ディオクレティアヌスの死後も、皇帝権の分散という方策は細部を変えながらも後継者であるガレリウス帝へ継承され、コンスタンティヌス1世の即位まで継続されたという事です。


これでやっとここでコンスタンティヌス1世が登場しましたね^^;;;


彼は後に東ローマ帝国の首都、コンスタンチノポリスを作るのです。


ローマ世界にはキリスト教の5つの聖地があるのです。

1、イエス自らが布教を行ない殉教したエルサレム。

2、帝国の首都ローマ。

3、初期キリスト教の拠点であるアレクサンドリア。

4、アレキサンドリアと共に拠点となったアンティオキア。

5、帝国の新首都であるコンスタンティノポリス。


キリスト教が国教となる392年を遡る330年にコンスタンティヌス帝が都をコンステンティノポリスに移し、キリスト教を公認(ミラノ勅令)するのですね。

コンスタンティノス帝は、この新しい都を新ローマと呼んだと言われます。


コンスタンティヌス帝はその後対立していたリキニウス帝を破り、四分割されていたローマ帝国を再統一し、キリスト教は皇帝権と結びつき、地位を確立していったのです。


また325年にニケーア公会議を開催し、当時まだ確立していなかった教義を決定します。


と・・・
なんか堅い話になってますが、、、この時代は内部の反乱以外にも後にゲルマン民族の大移動であるとかフン族の侵入であるとかを経験する事となるのですね!


さて・・・
キリスト教を国教としたテオドシウス帝が亡くなると、二人の息子が東西に分かれて分断統治(395年)することになります。


西ローマ帝国ですが、4世紀後半から始まったゲルマン民族の大移動に耐えられずに476年に滅亡します。。。


その領土からイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアなど西ヨーロッパ諸国が生まれてくるのです。


この出来事はローマ総主教区(バチカン)を危機的状況にします。


すべての権力があやしくなってしまうのですね・・・^^;


そこでバチカンが選んだのは、宗教的権威によって生き残りを図る道だった訳です。


そのためには、ローマが「キリスト教の5つの総主教区の一つ」では都合が悪い・・・


蛮族の王に対して“法王”を名乗るためには、バチカンが神の唯一の「地上での代理人」でなければならないのですね!


こうしてバチカンは残りの4つの総主教区から袂を分かちカトリックとなっていきます。。。


と・・・


なんとなく後の道筋ができたところで次回の宿題としたいです^^



あ~~しんどかった(´ω`*)
年々お頭がゆるくなってきているので仕方なしですね^^;


さて!次回で最終回となるか!?



脱線しないと行けそうですね!




では!またね(^^)/


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Author:八爺
59歳になりました。生活不詳、引きこもり、世間の事は何もわかっていない勉強中のジジイです。

我家にやってきた猫のタマの一年と一ヶ月の記録に同じく「台風からの訪問者」はちの成長と釣りとたまに歴史のお話と愚痴を記事にしていきますので、よろしくお願いします^^;

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